なかなか給料が上がらず、将来のための貯金も貯まりにくい昨今。
お小遣い程度でもいいから自分のため、家族のために副業を始めたいと思う人が増えてきています。

資格や職場での経験を生かしたフリーランスとして即戦力になり活躍している人々をみると、そんなことはできそうにないとつい尻込みしてしまうかもしれませんが、会社で働くのと同様にネットでの働き方もさまざま。
スマホやPCが普及した今は初心者でもネットビジネスを始めやすく、人気を得て長く続ければ月々の確実な収入アップが見込めます。

ネットビジネスは大きく分けて物品を宣伝して売る「物販型」と知りたい情報を集めて伝える「情報販売型」の2つです。
あなたに向いている副業は何なのか、それぞれの傾向をまとめてみましたので参考になれば幸いです。

「物販型」
・アフィリエイト

自分のブログで商品を紹介、宣伝し、販売業者から紹介料をもらうビジネスです。提携次第では宣伝用ページの閲覧によっても収益が発生します。
ブログをどれだけの人が見たかを示す「アクセス数」、商品に興味を示したかを示す「クリック率」がモノを言う稼ぎ方になります。

新しい情報に敏感で、日ごろネットで日記をつけている方におすすめできます。
読者(お客さま)を増やすにはとにかくこまめな更新と内容の充実、ブロガーとしての人気が求められるため、一朝一夕に結果が出るものではありません。
しかしファンやリピーターを得ればそれだけ継続的な稼ぎとなるので、インフルエンサーとなれば大成も叶うでしょう。

「情報販売型」
・WEBライター

フリーライターとしてネット記事やDM(ダイレクトメール)などを作成する仕事です。報酬は1文字ずつの換算となり、ざっくり1記事◯◯円となっている場合もあります。
全くの初心者でも始めやすく、最初はクラウドワークスやランサーズなどのネットビジネスサイトに登録して匿名での仕事スタートとなると思います。

送った記事の内容が良ければ採用=収入となり、何件も成功するうちに実績がついてきて「あなたにこの記事を書いて欲しい」という申し出が来る場合もあります。
月契約のライター、正規雇用ライターともなれば継続的な収入が見込めます。

初めたての頃は月1万円ともいかない場合が多く、地道な努力が実を結ぶケースが多い副業の世界。

現在の職種に関わらず自宅で簡単にこなせるのが、ネットビジネスの強みです。
今すぐ転身はしないけれど試しにやってみよう、という気軽さで始めてみても良いかもしれません。